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2009年9月 4日 (金)

秋来ぬと目にはさやかに見えねども

夕刊は無用だという人も多い。
でも、ないとなんか寂しいという人です、私。

9月1日の熊日夕刊、ご存じ高橋秀実氏の「テレビふぁいる」は、
話題のドラマ「官僚たちの夏」を俎上に。

高橋氏は、毎回見ているみたいだが、
毎回こう思う、と。

「だから何?と」

「官僚たちが何を戦っているのか、
いまひとつよくわからない。
『日本人の誇り』やら『サムライだ』などと
暑苦しいセリフを振りかざしているだけで、
戦いというより、仲間内でサムライごっこをしていたように
思えてくるのである」

私の感想は、こちら

私は、テキスト・ドラマという定義を発明したが、
氏いわく、キャリア官僚の酒飲み談義を
「そのままドラマにしたようで、
ストーリーの構成も省内文書のごとく分野別に
そつなく整理されており、面白みに欠ける」
と書いている。
見た目の重厚さに騙されて、ドラマとしての深みのなさに
気づいていない視聴者は多いだろう。
そういうふうに、国民は軽んじられてきたのだが、
実際、キャリア官僚自体が、
「実業界をミスリードしたのではないかという
疑問すらわいてきた」という氏の猜疑がよくわかる。

今井舞も、このドラマに関しては、鋭い指摘をしていた。
以下、週刊文春8月6日号から引用。

「ドラマとしての札はすべて揃った。完璧だ。
なのに、見ていてイマイチ面白くないのは何故なのか。
それは、全部が「説明ゼリフ」で進行するからだと思う。
登場人物たちは全員、自分の立ち位置の説明を、
セリフ形式で朗々と謳っている」

だが、人間、説明調で話さないかというと、
そうも言えない気がするのだが・・・

本来もう少し時間をかけて、1年ぐらいかけてやるべきドラマなのだ。
そうすれば、政官業のトライアングルを正当化できたのに。
あ、それじゃいけないのか(笑




I can not see clearly when autumn comes.

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