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2009年7月29日 (水)

戦争を知らない子供たち

熊日の読者のひろばで、
戦争特集を組むというので、
「戦争を知らない子供たち」について書こうと思っていたら、
締め切りを過ぎてしまった。

「戦争を知らない子供たち」は、ヴェトナム戦争真っ最中に作られたために、
ヒットとは裏腹に、「戦争を知らない」はあり得ないと
批判の的になった。
私もどうも偽善に思えて、北山修の信奉者であったにもかかわらず、
「ちょっとねえ」と感じたものである。
ウィキペディアには、彼自身の意見の変化という項目がある。
戦争を知っている世代に対する開き直りだとは、
当時の私も感じていた。
直接加担していないにしろ、
世界のどこかでは戦争が行われているという事実。
それは、もちろんわかっていますよ。
それでもなお、いや、だからこそ、
私たちは「戦争を知らない」と胸を張って歌えるんだ、
と、そういうことを北山氏は語っていたと思う。
杉田二郎のメロディと歌声のインパクトが
いろんな矛盾をはじき飛ばしていたのは間違いない。
反語的だが、歌の持つ力を
図らずも、誰もが認識したという意味で、
プロテストソングの傑作と言えるのかもしれない。

フォーク・クルセダーズのレパートリーに
寺山修司作詞の「戦争は知らない」があるが、
その本歌取りだったのだと思う。




An elaborate adaptation from a famous lyrics
.

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