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読みたい本だな

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2007年11月の16件の記事

2007年11月30日 (金)

わが庭の芝生

 芝をはさみで刈りながら
 風の音
 木も枝葉もなかったら
 風の音は聞こえない
 それは聞く人もいないというのと
 同じことだが

 芝をはさみで刈りながら
 雑多な草の中から
 食べられる草を見つけた
 遠い遠い遠い祖先を思う
 荒野の石を掘り返し
 作物の種をまいたのか

 芝をはさみで刈りながら
 取りとめのない過去を想う
 もう少し若かった自分
 もっと幼かった子ら
 庭と家と家庭と
 いつかこの手を離れるもの
 つなぎとめる記憶は
 雨と日の光を浴びて
 勝手にちくちくと伸びる
 芝や草のように

 思うように行かぬ人生を
 刈りそろえる
 また気ままに生えることは
 わかっているのに
 傾いた光に青みを増す
 出来映えの
 わが庭の芝生

Then and Now : 大29回熊本県民文芸賞の現代詩部門で、
入選した作品。
本日11月30日付熊日紙上で、講評もいただいた。
読み返したら、もう少し手をいれておけばよかったと後悔。
来年は、5本位は書いて、一番良いのを送ろう。
今年は、これ1本しか書いていません。

2007年11月27日 (火)

偉大なる田舎の小さな手触り

11月24日、25日の一泊二日、
合志市の三つの木の家で、
佐賀県唐津市のからつ夢バンクのメンバー7人を迎えて、
地元こうし隊との交流研修会が催された。
私は、こうし隊のメンバーである。
どちらも、まちおこし、まちづくり団体なので、
本来お互いの活動の課題などを
討議すべきなのかもしれないが、
まちを形成するのは、やっぱり人間なので、
お互いを理解するために、自分たちを表現する、
さらけだすことで、何か見えてくる、分かることが、
大きな意味を持つこともあるんじゃないかと。
つまり、飲んで食べて、喋って笑っただけのこと。
それでいいのだ。
2日経って、そう書ける気持ちになった。

2007年11月24日 (土)

原宿百景

明林堂書店白山店の雑誌棚で、
「井上雄彦・重松清、ハワイ島を旅する」という
惹句が目についた。
「SWITCH」の12号だ。
特集に惹かれたわけではないが、
普段立ち読みもしない雑誌なので、
秋元康流に、日頃行かないコーナーに足をのばすように、ぱらぱらめくった。
そしたら、小泉今日子のい〜い写真を発見。
「原宿百景」第9回とある。
ウワ、知らなかった。
「リッチくん、三軒先より空の上の方が
よっぽど近い気がするよ。変なの。」

小泉の書く文章には、いつも
どこかやるせない気持ちが残る。
だけど、そこには、ちょっぴり温もりがあってね。
寂しがり屋のいたずらっ子。
キュンキュン!

2007年11月23日 (金)

50歩と100歩の違いとは?

昨日の「NEWS23」では、古紙リサイクルを取り上げていた。
大手製紙会社が打ち出した、CO2排出量を減らすためには、
古紙100%よりもバージンパルプの比率を上げた方が効果的だとする方策を検証。
同じ、リサイクルを扱っても
「ZERO」が、ペットボトル回収を取材して、
もっとリサイクル率を高めようと結論づけていたのと比べると、
言語道断である。
23が桁違いに素晴らしいわけではない。
ZEROが、あまりに酷いのだ。

ジョシデカ力

TBS系の「ジョシデカ」を何とか評価、応援したい。
しかし、演出の切れは悪いし、まあそれは
出演者の演技のせいもあるが、
それに過度に暴力的である。悪趣味というか。
唯一、スポンサーにNTTドコモが入っているのが、
興味深いところ。
だって、裏番組ではauのCMを仲間由紀恵主演でやってるんだよ。
業界の常識はどこもようわからん。
でも、ドラマに出て、同時にその番組のCMにも出るという
倫理上どうかと思われる行為と比べれば、
見上げた根性だ(褒めてない?)。

2007年11月21日 (水)

フォーク(民衆)系無所属

白岳しろのTV-CMで、
くりぃむしちゅー(スペルは合ってるか?)の有田が、
来春の熊本県知事選挙に出馬表明しているらしい。
それで、友人と、そんならいっそのこと、九州全部
芸能関係でまとめるか、と談合した。
宮崎は既に現職がいるので、まず鹿児島。
タイプではないが、暑苦しいほどの情熱で、長渕剛。
大分県は、無難に、南こうせつ。と来ると、福岡はやはり
武田鉄矢か。
どうも、私らは、旧フォーク世代なもので。
続いて、佐賀県においては、友人は、はなわを挙げたが、
まだ、がばいばあちゃんの余韻が残る島田洋七の方が、
集客、じゃなかった集票に繋がるだろう。
長崎は、さだまさしで合意したのだが、最近の世論調査を踏まえると、
ガリレオ教授こと福山雅治で行ってみるのも「オモシロイ」。
しかし、福山の人気は県知事位じゃ、もったいないか。

それで、ついでながら沖縄は、安室奈美恵だと言うんだけど、
私的には、仲間由紀恵しかいないなあ、射撃もうまいし。
よござんしょ?
「晴れ永遠」にお越しの全国のみなさん、
それぞれに候補者を選出してみては如何かな?

2007年11月19日 (月)

ゴージャス

環境問題については、さまざまな立場と角度から数多く語られる。
対立する意見も少なくない。
著者は、これまで流行の最先端を走ってきたクリエーターである。
消費は美徳であると言っても過言ではない生き方をしてきた。
それが、いくつかの体験を通して、かけがえのない地球と
自然の素晴らしさに気づく。
環境問題への対応は
スピーディーにやらないと間に合わないという点と
温暖化はいずれにしても進行するのだから、
この「南国」化をゴージャスに楽しむべきではないかという提案が、
この本の二つの大きな柱である。
なるほどと納得する人もいれば、
疑問を持つ人もいるだろう。
たとえば、レジ袋を断ることより、
コンビニの利用回数を減らすことの方が必要だという
主張をどう思うか。
わかりやすい事例を列挙して、読者に自分で判断することを迫る。
それは自分で自分の生き方を選ぶことでもある。

   『サヴァイヴ!南国日本』
     高城剛著 集英社刊 1365円

Then and Now : 平成19年11月11日付熊日読書欄「私の3つ星」掲載。
「消費は美徳」はないよな、と郵送した後で恥ずかしかった。
著者の高城剛氏は、沢尻エリカのボーイフレンドとして
最近とみに有名になった人。
だが、一部で書きたてられるわりには、
ゴシップとして盛り上がらないのは、
沢尻がバッシングの対象だからか。
私が著者を知ったのは、小泉今日子のブレーンのひとりとして。
ずいぶん前のことだ。
何かに書いてあったが、本書は、
確かにトンデモ本と紙一重である。
しかし、「一つダメならみんなダメ」がまかり通る
環境に関する論議に一石を投じているところを
私は買いたい。

高城 剛 / 集英社(2007/07)
Amazonランキング:5121位
Amazonおすすめ度:
エコってホントは先進的でカッコイイ
このワクワク感はやめられないっ!
高城ファンは必読。グリーン革命を中心に筆者のライフスタイルや歴史への言及も多い。

2007年11月18日 (日)

備えあれば、うろたえず。

午前中、合志市の総合防災訓練に参加した。
午前8時30分にマグニチュード6.0強の地震が発生した
という設定で、参加8自治会それぞれに、一次避難場所に集合後、
元気の森公園まで移動。一般市民の参加は、1162名。
消防、市役所関係が150人ほど。
消化試合みたいな緊張感のないイベントだったが、
和気あいあいとした雰囲気で、ある意味、
なんとかフェスタみたいな祭りよりも
市民参加交流、しかもためになる行事だったと思う。
天ぷら鍋の発火消化実験は、
担当の消防士さんの喋りが聴衆を惹き付けた。
心臓マッサージとAEDの実演は、いざというときの備えになるだろう。
AEDって、「ER」みたいに、パチパチバンンッ、
とやるんだったら難しいなと思ってたら
電気治療器みたいに、ペタペタッと電極貼るんですね。
あとは、自動的に心電図を取ってくれて、
音声ガイドがリードしてくれる。
実際の緊急時には、こんな落ち着いてられるかよ、
ということが分かるということが大事です。

2007年11月17日 (土)

小泉の書評『猫鳴り』

11月4日の本よみうり堂に取り上げられたのは、
沼田まほかる著『猫鳴り』双葉社刊 1400円
「希望の光は暗闇を知ってこそ、
見えてくるのだろう。
そう思いながら、穏やかな気分で
私はこの本を閉じた」
小泉が、そっと本の裏表紙を閉じ、
改めて、表紙に視線を転じるそのときの
深い吐息が感じられませんか。
私はそういう本になりたいものだ。

本よみうり堂へのリンクは、こちら

2007年11月15日 (木)

西日本熊日

熊本ファミリー銀行の店内に、いつからか
西日本新聞が置かれるようになった。
これは、福岡銀行の傘下に入ったからだろう。
西日本新聞は、熊日と同じく、共同通信の配信を受けているので、
重複する記事も多い。
自前の取材記事の中には、読ませるものもあるが、
全体では、熊日の方がはるかに充実している。
ような気がする。熊本版のせいかもしれない。

一例ではあるが、そうやって、
熊本は福岡に取り込まれて行く。
道州制をどうしゅうか(熊本弁で、どうするかの意)の時代に、
福岡に負けたくないなどと、ムキになるのは、
(熊本県民らしいとは言えるが)時代錯誤であろう。
九州は一丸となって、首都圏に対抗するのだ。
なんて言ったって、福岡の求心力は衰えず、
熊本は辺境となる運命かも。
せめて、福岡にないもの、豊富な地下水を
大切にしようではないか、諸君!

2007年11月12日 (月)

あですがた水着ムスメ!!

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昭和60(1985)年4月10日発行の
「小泉今日子ビジュアル・ソング・ブック」
1200円。
楽譜満載、写真も多い。
あ、ビジュアルで、ソング・ブックだもんね。
19歳か。
笑顔を取り繕っていないところが、初々しい。
№1になっていたが、№2は多分出てないだろう。
その後、なんてったってアイドル宣言して、
逆にアイドル路線から遠のいたからだ。

2007年11月10日 (土)

こんなところで僕は何をしてるんだろう

『こんなところで僕は何をしてるんだろう』
佐野史郎著 角川書店刊 1600円(税別)
合志市西合志図書館で、ふと思い出して、
備え付けのパソコンで検索したら、閉架に収納されていた。
平成10年7月発行で、当時パラパラ立ち読みして、
はっぴいえんどや、フォーク・クルセダーズについての記述が、
なんか、自分で書いたみたいに思えたことを
覚えている。
一時、顔が似ていると言われていたことがあり、
佐野氏には親近感を持っていた。
1歳上の同じ3月生まれとは、さらに同族。
因みに、佐野元春は、私の1日後の3月13日生まれ。
なんか、口惜しいなあ。
こっちこそ、こんなところで何をしてるんだろう、
と思うよ。
でも、まあ、気を取り直して、さあ行こう。
カレッジ・ポップスみたい(笑っ

2007年11月 8日 (木)

昭和枯れすすき

民主党の県議が、朝の水道町交差点で、演説していた。
小沢代表の辞任表明、撤回でとは言わないが、ごたごたで迷惑をかけた
と、謝っていた。
私の考えは偏向しているかもしれないので、
国民の意見を代表しているわけではないが、
例えば、先の参議院選挙で、民主党が圧勝したのは、
民主党を支持したわけではなく、
消去法で残っただけだろうから、
小沢代表以外にいないとか、
迷惑かけたとかの発言は、まあ他に言いようはないとは思うが、
思い上がりである。
マスコミ関係は、何にせよ、騒動を喜ぶ。
騒動を取材報道してると、ものすごく
仕事をしている気がするのだろう。
今回、国会運営のむずかしさが、少しわかった。
それと、小沢一郎はきちんと政治を考えている人だということも。

2007年11月 6日 (火)

キンモクセイ

Dscf0245 キンモクセイって、
どこからともなく漂ってくる、
その香りをたどると、
まったく手入れされていなくて、
くもの巣が張っていたりする。
それでも、けなげに咲き誇る。
その香りを持って帰ろうとしても、
ちょっとぐらいじゃ、ほとんど匂わぬ。
そして、いつのまにか散って黄色の
絵の具を散らす。

テンプレートを変えた。
途中、操作を誤って、過去のテンプレートを
全部変更してしまった。
なんか、さびしい。

雨ふりふるふれ

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Dscf0236 Dscf0237 Dscf0238 Dscf0239 Dscf0240 Dscf0241_3

雨ふりふるふれ 街の屋根
雨ふりふるふれ 丘の上

みんないい子だから 長靴はいてね
傘さしてね 海を見に行かないか
きっとねずみ色してるよ

 ある日蒸気になったぼく
 風吹く丘で 暮らしてた
 雨になってふってから
 海できみに会いました

 そして蒸気になったぼく
 風吹く丘で 暮らしてる
 雨になってふったなら
 海できみに会えるかな

と、まあ、こんな歌を絵本にしたわけです。
高校生のとき作った曲で、当時
如月弥生(キサラギヤヨイ)というペンネームで、
RKKラジオで、送っていたデモテープがオンエアされたらしい。
自分では聞いていなかったけれど。
へたっぴーだけど、
まあ、これで、ひとつ終わったなという感じ。

2007年11月 3日 (土)

現実よ、ひれ伏せ

金城一紀の『映画篇』(集英社刊)を読んだ。
書店に並んだときは、すぐにでも読みたいと思ったが、
映画→『ローマの休日』というのが、ちょっと、
と、その捻りのなさに
こちらが首をひねったものだが、
これはもっと早く読めばよかった。
アマゾンのコメントでは、最初はいいが(5本の短篇からなる)
次第にボルテージが下がるという人がいたが、
私は、逆に、一番軽いのに、5番目の「愛の泉」に
読みながら期せずして涙がにじんだ。
5つの物語が、それぞれの時間と場所から(そのうえ趣向も大きく違う)、
次第により集まってくるところは、
1枚の手描きのポスターがきっかけで、
映画を見るために集まってくる
その他大勢の人達にも、小説に書かれなかった
それぞれのの人生があることを想像させる。
映画を仕掛けにするのは、安直だと思う。
でもあえて、それをやって、見事に不安を吹き飛ばしてくれた
金城一紀。アマゾンに、著者は女性ではないか、というコメントがあったが、
おっ、鋭いなあ、と感心した。
表現の微妙なゆらぎにそれをを感じる。
文体にときおり、素人っぽさが混じるが
それも愛嬌、まあ大目に見よう。
今夜から、オリジナル脚本で「SP」というドラマが、
フジテレビ系で始まる。
タイミング的に、このエントリーが、
私の嫌悪するプロモーションみたくなったのは、
『映画篇』に免じて、許して下さい。

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