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2007年10月 1日 (月)

「社会の要請に応える」>8/18/2007・k337

物事には、その立場の違いから、いくつもの見方、考え方が生まれる。
談合問題について、その背景を明治22年の会計法制定にまでさかのぼり、
経済成長と独占禁止法をからめながら、これほど
的確に書かれた本を私は他に知らない。
またライブドア事件、村上ファンド、
耐震偽装などを例にあげ、
法令と実態がかけ離れた法治国家日本で、
「法令遵守的対応」を取り続けることの危うさが告発される。
社会環境の急激な変化に伴い、
想定外の問題が生じるとき、
具体的な法令や規制を守ることにばかり縛られていては、
新たな問題に対応するための能力が失われる。
官とマスコミがいかに弊害を助長するかの指摘も鋭い。
著者は、コンプライアンスを「社会の要請に応えること」と定義する。
本書の目的は批判にあるのではない。
企業が、世のため人のための組織となって
発展し続けるための、ひとつの重要な態度を示している。

Then and Now : 熊日「私の三つ星」不採用。
この文章には結構時間がかかった。どこを切っても
きちんとした論理立てになっているので、
まとめるのがむずかしかったのだ。でも
よく書けてると自分では思う。

郷原 信郎 / 新潮社(2007/01/16)
Amazonランキング:15095位
Amazonおすすめ度:
よく分かりません
モラルに欠ける日本企業のトップ
著者は「日本は法治国家か」と問う

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