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« ジェネレーションD | トップページ | 小泉今日子の書評・5/14/2007 »

2007年5月22日 (火)

都市計画、利権の洪水。

都市計画が規制緩和とともに進められてきたというと、聞こえはいいが、
この規制緩和は実は容積率を中心とした緩和にすぎない。
地元の声をないがしろにして、
建設業をはじめとする産業界の利益のために、
ひたすら国土を食いものにしてきたことが、
この本を読むとよく分かる。
また戦後経済の中で、列島改造論やバブルなどが、
どう位置づけられるものかも分かりやすい。
国から都道府県を通じて。市町村におりてくる通達の意味を知らない
自治体職員の方は、いらっしゃらないと思うが、
「やさしいまちづくり条例」なるものが、真に住民のためになるためには、
一人ひとりが、税金の使われ方を考えていかなくてはいけないことを
思い知らされた。
私たちは利権の構図を本当に超えていけるのだろうかと心配になってくるが、
現実を見つめ、足元を確認するのにはよい本だ。

五十嵐 敬喜, 小川 明雄 / 岩波書店(1993/08)
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Amazonおすすめ度:
土地、このまがまがしきもの
都市計画の抱える課題を分かりやすく解説
わかりやすいのだけれど・・
Then and Now : 平成8(1996)年5月19日付熊本日日新聞「私の三つ星」欄掲載。
40歳にして、これだ。もっと大人になれよ、と
「夏のタイムマシーン」by Kyon2に私は伝言を依頼した。
当時はまだ、ゼネコンに勤める前だったので、好き放題言ってるって感じです。
五十嵐教授については、前にも書いたけど、賛否好き嫌いの分かれる人。
ダニー・デビートにやらせたら、最高の役どころ、とも言える。
あれから10年、変わったことも少なくはない。
良い世の中になったかどうかは、人それぞれの感じ方だろう。
なんて、のんきな感想でいいのか!

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