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2007年5月16日 (水)

都市と水と、

水は日本を水田文化の国として豊かにはぐくんできたものであるが、
洪水をはじめとして、水との付き合いには
必ずわずらわしさがつきまとう。
戦後の高度成長期はその歴史の中で全国的に都市化が進み、
水と文化を切り離してしまうような異常な時期であった。
それは経済的に貧しかった国民が豊かになるのと並行して、
次第に自然の水循環というものを無視して、
自然からしっぺ返しをくらう時期であったとも言える。

元来、農山漁村の水社会で育成された水文化の伝統と理念とを
急速に都市化した日本の社会でどう次世代に着実に伝えてゆくか。
地下水の保全、川辺の自然景観の復元、
「おいしい水」の秘密など具体例が豊富である。

水資源開発が進むほど、水の大漁使用が促されるという現実。
中学、高校ぐらいの世代にぜひ読んでほしいと思う。

高橋 裕 / 岩波書店(2004/02/20)
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Then and Now : 平成8(1996)年7月21日付熊本日日新聞「私の三つ星」掲載。私が40歳のときである。
あのころ、何を考えていたんだろうな。
長男は7歳だったし、私の父も弟も元気だった。
そういうものだ。

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