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2007年3月31日 (土)

人生はデーヤモンド

3月31日号の週刊ダイヤモンドは、特大号なのだが、
全編これ広告タイアップである。東京は景気いいんだ、という感じ。
カバーストーリーは「リッツカールトン極上の「おもてなし」」。
まるで、ブルータス!

それはそうと、連載の「新・永田町の暗闘」は、政治評論家・鈴木棟一氏の
「今度は天下り斡旋全面禁止 首相が繰り出す選挙戦略」。
これを読むと、新人材バンク構想の概略がよくわかった。
そして腹が立った。

「天下りを「ちゃんと世話してくれる」という安心感が
官僚の統制と勤勉を支えているのだ」
ん?
これは、元官房副長官・石原信雄氏の言葉。
「役人は在職中、誇りを持って国家、国民のために働く。
身分が保障されており、退職後も一定期間、相応の生活ができる。
この期待感が、公正・中立に職務に専心できる支えになっている」
誇りを持って国家、国民のために働くために
公務員という職業を選んだ人ばかりじゃないと思うが、
なったからには、それは当たり前のことじゃないの。
退職したら、ただの人、これもナチュラリイ。

また元行革担当相・太田誠一氏は
「官僚は放り出されたら名誉も所得も失う。社会的に死ねということ。
年金は局長級でも年間300万円程度。これでは体面を維持できない」

官僚の天下りを堂々と支援しているのか、この人たちは、
と思うと、冷静ではいられなくなりませんか。
だいたい、天下りの受け入れ先が特別の見返りを期待・要求することが
問題なのではなかったか。
それに第二の人生は、自分の力で勝ち取るのが当たり前。
なんでそれ専用の人材バンクが必要なの、と私は怒る。
定年後の身の振り方が気になるなら、専門馬鹿に陥らず、
「自分を磨け」に尽きるのではないだろうか。

ついでながら、再就職先が保障されないと、
「一流の人材が中央官庁に集まらない傾向が加速されるのではないか」
という一文もあるのだが、何を基準にそんなことが言われるのかというと、
東大卒が、国家公務員の上級職を目指さなくなっているということなのだ。
東大卒=一流の人材、も完全に間違っているとは言わないが、
よく考えなくても、それはおかしい。

参院選対策で、天下り斡旋全面禁止が打ち出されただけであって、
本気でやろうとはしていないのではないか、という意見が付されている。
むしろそれがテーマなのだが、
公務員にも雇用保険加入を導入することの方が
より現実的な気もするのです。

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