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2007年3月18日 (日)

        航海記初版

ぼくは海に乗り出していた
お気に入り
空軍シャツを着て
ブルージーン船長になったんだ
初めての島々に
目を見張りながら
君のやさしさに包まれる

風がひゅうっと口笛吹いて
飛ばされた
きらきら帽子は―――
青い空をぐんぐんぐん泳ぐんだ
初めての恋人を
流し目 見ながら
ぼくは鳥と甲板そうじさ

ぼくがつながれる格子縞
かわいいよ
ピンクのスカートの――
君はぼくにきをつけの姿勢だ
愛してると言ったら
まばたきしながら
君はいつもうつむいてしまう

風になびけば爽やかな
長い髪
太陽も知らん顔の
午後の日ざしは君のにおいがする
ぼくは海に乗り出していた
お気に入り
空軍シャツを着て
ブルージーン船長になったんだ
                (spring 1972)

この詩は、高校の文集に載せてもらったと思うのだが、
すぐに見つからなかったので、当時の手製詩集から転載。
バーニー・トーピンと
松山猛と
佐藤信の
谷川俊太郎も少し、影響を受けている。
松本隆にまだ出会わず、
井上陽水には負けないと思っていた16歳のころ。

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