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2007年3月31日 (土)

ゴー・ウエスト


坪内 祐三 / 白水社(2007/02)
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タイトルから、ナサニエル・ウエストを連想、手に取ると、
なんと予想通り、「早く来すぎた男、ナセニエル・ウエスト」という章がそこにあった。

ウエストは、往年のアメリカン・ニュー・シネマ・ファンには、
映画『イナゴの日』の原作者として有名、というか、
ジョン・シュレシンジャー監督や、主演のドナルド・サザランド(キーファーの親父)は
知られているが、ウエストは日本では無名のままだろう、多分。

私は、丁度映画公開まもなく、英米文学科に入学したので、
演習で、ウエストの講義を取った。
演目は代表作の一つ『孤独な娘(ミス・ロンリーハート)』、
私的には、しっかり勉強した部類である。

解説に、スコット・フィッツジェラルドの急死の報を受けて、
駆けつける途中、事故死と書いてあったことはしっかり覚えていたが、
30年を経て、それはどうも間違いのようであることがわかった。
メキシコでのハンティングの戻り途、もともと、無謀運転のひとだったらしい。

因みに、
フィッツジェラルドが亡くなったのは、1940年12月21日夕方、
ウエストは、その10数時間後、1940年12月22日午後2時55分。

フィッツジェラルドが彼の恩人であったことは事実だし、
もちろん親交もこれからお互いもっと、深まるところでもあったようだ。

ネイサン・ウエインスタイン、1903年10月8日生まれ。
村上春樹が、彼について書いた文章にはお目にかかったことがないので、
アメリカ文学史上は重要な作家だとしても
少なくとも、村上春樹にとっては評価に値しないのかもしれない。
「村上朝日堂」で質問しようとして、忘れていた事柄です。

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