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2006年10月22日 (日)

メディアのリテラシー能力に「?」

 10月21日付の熊日に「西鉄バス部門 乗務停止60人以上」という記事があった。「福岡都市圏で運行している路線バスの運転手のうち、この1年半の間で60人以上が飲酒検査により乗務停止になっていた」らしいが、これは「西鉄グループの飲酒に関する認識の甘さが露呈された形」となることであろうか。
 そもそも飲酒検査をなぜやるかということがある。前の晩に深酒をすることは、運転を職業とする者としては、常識はずれの行為であるに違いないが、しかし、検査自体は深酒を戒めるというより、アルコールが残った状態で運転しないようにするための予防措置であるはずだ。
 今回問題になった身代わり検査は、糾弾されるべきものだが、1年半に60人以上が乗務停止になったということは、西鉄の社内検査体制が正常に働いていることの証ではないのか。事前に見つかって、乗務させないために検査をやるのだから、この記事のように乗務停止者がいたことを、さも悪事みたいに書くことは、浅はかというか、はっきり言って馬鹿だ。共同の記者が書いたのだろうが、ちょっと調子に乗っていませんか。

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シリーズ・公共交通機関説」カテゴリの記事

コメント

はじめまして。
①以前福岡市内に住んでおりました。現在は東京都内在住です。福岡生活のときに感じていましたが、西鉄バスは市内・県域をほぼ独占的に路線営業しているので、競争が無いからか、あるいは土地柄なのか運転が乱暴というかある意味テクニックがあるのか、スピードは出す、黄色で交差点突っ込む、完全停止の前にドアは開ける・・・とにかく豪快(?)でした。東京では狭域で事業者間競合が激しいこともあり、運転手の質向上とか安全運転・サービス意識とかは、福岡より格段に高いように思います。西鉄乗って帰ってきて東急バス乗ると、ハワイのエアポートバスでも乗ったかのような気がします。ちょっと大袈裟ですが。
②ブログコメントのお作法には外れますが・・・コメントありがとうございます。私のフェイセスお気に入りジャケットは「ウー・ラ・ラ」です。イラストの顔の表情が変わる細工。
などなど、今後ともどうぞよろしくです。

コメントありがとうございます。
バスの運転手は数も多いし、個人差もかなりありますしね。私が東京にいたのは、30年近く前で、
比べるのもタイムマシンですが、
当時東急バスの運転手のレベルは
あまり高くなかったような...
東急バスの路線に住んでいたせいかもしれません。

仕事でたまに福岡に行くと、
西鉄バスの路線図の見やすさには驚きました。
熊本のバス会社は、なんでそういうところを
真似しないのかと思います。
何度言ってもわかりません(笑
あ、かわりません、か。

はじめまして。
blue934と名乗っております、バス運転士です。

お書きの内容に共感いたします。

私どもの業界のアルコールチェックシステムは食品メーカーや衣料メーカーの金属探知機のようなものだとボクは思っています。
お客様の安全を脅かす商品が流通してしまうことを水際で防ぐシステムです。
これは交通運輸業として最低限の社会的責任ですし、このシステムがしっかり機能すれば「危険な商品」が皆様のお手元に届くことはありません。

ご指摘の通り、この点がもっとも重要なことであり、本当に断罪されるべきは、「身代わり」「チェック忘れ」などのような「意識の低さ」からくる行動だとボクは思います。

ボクは自分のことを「バスという商品」と構成する1要素だと思っております。しかも、お客様とのインターフェイスとして、安全と快適をつかさどるもっとも重要な要素だと。
もし自分では気が付かないうちに「自分自身」が危険な要素になってしまっていたら・・そう思うと恐怖さえ感じます。それを事前に知らせてくれる・・それがアルコールチェックシステムだとしたら、こんなに素晴らしいシステムはありません。

しかし、現場では飲酒検知システム=運転士締め付けツールとの認識がほとんどです。
休息期間の短さや過酷なダイヤグラム、上がらない賃金や少ない休日・・・根っこは深いです。

ボクの知る限り、違反者を処分することはしても、意識を高める努力をしている企業はありません。このシステムを「安全意識向上のツール」であると位置づければこの業界も大きく変わると思うのですが・・。

また、ボクら運転士が少し意識を傾ければバスはもっと快適な乗り物になると思うのですが・・

長々と申し訳ありませんでした。


コメントありがとうございます。
私は仕事の都合上、
車を使うことがほとんどですが、
それでもバス等公共交通機関を
使う方だとは思います。
失礼ながら、運転士さんの仕事ぶり
採点していたりします。
これはどの業界でも言えることですが、
やはり個人差は大きいですね。

報道では、一般論になりがちなので、
運転士の皆さんそれぞれの苦労とか努力は、
なかなか伝わってきません。
またあまり建設的ではないボヤッキーも
これもどこにでもいることですし。

こういう書き方は、誤解されそうですが、
仕事に誇りを持って働いていれば、
その気持が広がると信じています。
私もそうありたいです。

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