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2006年8月 5日 (土)

マガジンズ~弾倉の静謐(せいひつ)

 菊陽町図書館では現在「少女雑誌にみる戦禍の傷あと」という企画展を開催中です。今年は、原爆に被爆した少女に焦点が当てられています(この焦点という言葉が、かなり生々しいです)。
 「少女の友」昭和19年4月1日発行 第4号の裏表紙にはこうあります。この頃は、まだ色刷りです。ゼロ戦に撃たれたアメリカ軍の戦闘機が火を噴きながら落ちていく口絵にかぶせて、
「敵を討たう 眞心をもって討たう 魂をもって討たう」そして、

 工場はある
 資材はある
 しかし人手が
 足りないのだ
 今更何を
 迷うことが
 あらう

 同じ「少女の友」も昭和20年6月・7月合併號になると、ガリ版刷りのような印刷になっています。それでも発行し続けていたというのが、ある意味怖い。
 表紙には、

 一滴の血地に落ちて潔くば百の花咲かむ.
 あゝ、今ぞ一億
 皇土に勝利の花を咲かせむ.

 戦争と平和について考えるというより、当時のメディアの置かれた立場とスタンスについて考えました。どんな状況下でも、真実を伝えようとすることも出来るし、権力に擦寄ることも出来る。ただ、現代に生きる私たちが、当時の日和見を一方的に責めることも出来ないと思う。

 会期は、10月23日(月)までとなっております。
ちなみに、菊陽町図書館 開館時間は、10時から18時(木曜日は20時)
休館日は、毎週火曜日、第3水曜日です。

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コメント

熊日新聞の記事で知って、見に行きました。
広島の<原爆の子の像>には、あんな物語(というか、事実)があったなんて。。。

禎子さんの周囲の人々が、彼女に、病気を悟られないようにしていたのに、禎子さん自身は、気づいていたかもしれない。。。
それを内に秘めていた少女の健気さに、涙。。

戦争によって起こった悲劇を、背負うには、
子供には、余りにも、重すぎます。。。
(大人でも耐えられないのに)

修学旅行以来行ってない広島。
行きたくなりました。

展示を見た後、図書館の本を閲覧。
(熊本市民は、借りれないですよね?苦笑)
どうしても読みたい本を見つけたので、
文庫版を、後日アマゾンで、ゲット(笑)。

確かに、町外の人は借りれませんね。
町民の税金を使っているので、
町民優先だと書いてありました。

でも、時間があれば、
読書するには、なかなかいい施設だと思います。文庫で出てる、アマゾンで買える...なるほど、あの本か。
って、分かるわけないよー。

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