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2005年11月 7日 (月)

財政制度審議会と義務教育~10/23/2005・k299

 財政制度等審議会が、小中学校教職員の給与水準を引き下げる必要があるという意見で一致したと本紙にあった。
 審議会の目的からすれば当然の結論だろうが、その記事を読んでいて、「1学年に1クラスしかない小学校が5割超もあり、教育上の観点からも学校の統廃合を進めるべきだとの意見が出た」とのくだりに私は引っ掛かりを覚えた。
「教育上の観点」と断ってはいるものの、教育と市町村合併を一緒くたにしたような意見としか思えない。確かに校長教頭の数は減らせる。しかし、地域で子どもを育てるという認識が広がっている今、身近な学校の存在意義も大きい。既得権益に切り込むことにばかりに目が行って、日本の、いや世界の将来を担う子どもたちの教育について、まったく考えたことがない方のようだ。
 少人数クラスと学力の関係を、どこまで分析して意見を述べているのか疑わしい委員もいる。人材確保法が必要かどうかは検討に値するかもしれないが、義務教育について、どう考えているのか。おそらく、官から民へ、私立の小中学校で学べる子どもを大事にしたいとの認識があるのだろう。

Then and Now:平成17年10月26日付熊本日日新聞「読者のひろば」掲載。掲載時は部分的に表現を和らげてあったが、これは原文です。記事自体が、問題になりそうな発言を、意識的に引用していたような気はしたものの、まあ言ったことは事実だろうから、揚げ足を取らせていただいた。
この話題で検索していたら、すごいサイトに行き着いた。
私なんぞ、ひよっこです。

  http://bewaad.com/20051022.html#p01

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経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

「週刊ダイヤモンド」2005/11/12号に苅谷剛彦さんが、「“学ぶ力”を維持する政策」で「今後、義務教育の維持コストは増大し、財政力、家計の経済力による教育格差が拡大しかねない」と書いている。それを具体的に証明しているところが、読みどころ。
教職員の平均年齢が、上昇基調なので、これから給与負担が増大するというのもその中のひとつ。

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