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2005年1月 4日 (火)

まず親が本を読むこと~12/22/2001・k266

 中教審の教育制度分科会が「本を読む子ども」を育てるべきとの答申案をまとめたそうだ。これについて、わが家を参考に申し上げるなら、まず親が本を読むというのが、一番の近道であるということだ。

 長男がお腹にいたとき、妻は持て余した時間を読書で過ごし、その延長で、子どもへの読み聞かせも自然の流れとなったようだ。

 仕事で疲れて帰ってきた私までが、何で子どもに絵本を読んでやらなくてはいけないのかと、最初は思っていたのだが、正直言って嫌々ながらでも、読み聞かせを始めたことを、今では心底よかったと思うことが出来る。

 なぜなら、親の自分も年を取ってくるが、子どもも成長して、読んでやろうかと言っても断られるようになる。だからこそ、体を寄せ合って同じ絵本を開いていたころの思い出が、本当に宝物のように思える。

 妻や私は、今自分の読みたい本を、自分のために読む。読み聞かせが役に立ったのかどうかはわからない。だが、二人の息子たちは、よく本を読み、それぞれに読書の世界に入り込むようになった。何がそんなに夢中にさせるのか聞いてみたいくらいだが、親が本を読む姿が、よほど楽しく見えていたのだろう。

Then and Now : これは、前にも書いたことだけど、妻が妊娠中に読んでいた本には、村上春樹の『ノルウェーの森』があった。内容は覚えてないけど、時代を感じさせますね。例えば、昨年のベストセラー『世界の中心で、愛をさけぶ』を読んだ新米ママが、日本中にいっぱいいたと思います。息子や娘が高校生になったとき、世界はどんな風になってるんでしょうね。
 殺さなくても人は死ぬ。スマトラ沖地震・津波で亡くなった人の数が、15万人を超えるだろうという新聞記事に、長男は「20万人は、行かないよね。でももう、それがただの数字になってる(としか考えられない)自分が怖い」とつぶやいた。父は内心うれしかった。
 平成14年1月6日付熊本日日新聞「読者のひろば」掲載。

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