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2004年12月 4日 (土)

厚生労働行政モニター報告書~7/2/2002・k242

「国立熊本病院の建替について」

 国立熊本病院の建替が話題になって早1年になる。現地での建替、移転それぞれの意見がしばらく新聞をにぎわせて、確か近隣の町からも誘致話が出ていたように思う。

 そうこうする内にも「現地で建替」の線で計画は進んでいたようで、今年に入ってから明らかになったのは、工事入札が全国的な談合のひとつとなり、延期されたというものであった。

 熊本市は、熊本城の復元工事を続けていて、合同庁舎は移転が確実らしい。そういう状況で熊本病院は、別の大きな総合病院が少し離れた場所に移転して、ますます重要性を増している。

 しかし、建替発表時に問題となった景観への配慮に対する具体的な回答はされていないのではないか。説明責任を果たす前にどうも患者を人質に取っているかのようである。

 私は、満2歳のときに熊本病院で手術を受けたおかげで、虫垂炎が腹膜炎を併発していたにもかかわらず、九死に一生を得た。私の実の弟は3年前の7月、リンパ性白血病で38歳の生涯を、同じ熊本病院で閉じた。感傷主義ではあるが、現在地での建替に異論はない。ないどころか大賛成である。反対する人を説得もしよう。

 しかし、現実には、全体的な計画を提示することなく、なし崩し的に建替は始まってしまうようだ。先日の熊本市議会でもどうなっているのか質問が出ていた。

 熊本市も九州厚生局に対して、具体的な計画、デザイン、地域医療における位置づけ、意気込み等を聞き出さなくてはいけないのに、何もやっていないのかもしれない。

 今からでも遅くはない。坂の上にあることで、交通や歩いて行くことの不便さも指摘されている。熊本県の推進するユニバーサルデザインを協議の場に上げ、決して設計事務所の法的最小限の弱者配慮で終わらないような、素晴らしい病院に生まれ変わることを期待しています。

Then and Now : 当時、建替に興味津々だったのは、建設業界にいたからです。ユニバーサルデザインということばも、この2年でずいぶん普及したようだ。最近は、現地のそばを通ることもないので、どうなっているものやら、つまり普通の人には、自分から求めなければ、情報は来ないということだ。これ、すべてのことに言えるのだけれど。

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