戦慄のパロパロ~10/10/2001・k253
アメリカで起きた同時多発テロのせいで、ハリウッド映画が打撃を受けたという。現実の前で、何をフィクションとして作っていいかわからないからという。
同様に日本では、テレビドラマが最大の被害者のようだ。あの事件がなければ、内幕ものとして結構楽しめたであろう「レッツゴー!永田町」。
パロディーとして、似せれば似せるだけ、日本の政治の貧困さに寒気がするし、現実はこれから先の世界がどうなるのか、まったくわからなくなって来ているときに、国内の駆け引きにばかり終始している政治家を主人公にして、ギャグのネタにすら、なり得なくなってしまった。
この厳しさが、3ヵ月後の新しいドラマに、どう反映されるか楽しみだ。
Then and Now : 週刊誌「ザテレビジョン」の「ボイスボックス」不採用。ま、いくら何でもこんな投書が載るわけないと思うでしょう。でも、ジャニーズ系とモー娘。に占拠される前は、業界紙的部分があったのだ、この雑誌にも。今読み返すと、なんのことだか正確にわからないし、本当に3ヵ月後、どうなったのだったか。しかし、諸君、たとえば今日のTV番組表を見れば、自ずとその解答を目にすることになるのではないかな。
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