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2004年10月26日 (火)

映画『ひばり・チエミのおしどり千両傘』を見て~10/26/2004・k223

 23日土曜日、自主上映会で見た。美空ひばり、江利チエミ主演の昭和38年東映作品。

 いくつか、気がついたことを書こうと思う。まず群集シーンでも、人物一人ひとりの動きが、すごく自然に感じられたこと。当時は、映画製作会社にも力があり、おそらく時代劇専門の大部屋俳優が、たくさん控えていたことだろう。だから、画面の隅々にまで、時代劇らしいリアルさの立居振舞があふれている。
 そのことのすごさは、今でこそよくわかる。

 では、その余裕を生み出すだけの資金が無尽蔵にあったのだろうか。もちろん売上自体も大きかったと思うが、映画産業がいつまでも成長を続け、金を産み続けると世間一般には信じられていたから、資金を集めることが出来たのではないか。

 しかし、興行は外れれば、その損失も大きい。テレビに押されながら、無難な作品を作るようになってしまったら、生き残れはしても、先細りは目に見えている。逆に時代の変化を読めず、映画の夢を追い続けて倒産してしまったのが大映だったのだろう。そして日活も。

 産業としての映画とはいえ、常に一発屋、ギャンブラー的性格を持つ業界だからこそ、面白い作品が生まれるのかもしれない。ということは、企業を防衛するために、コストのことばかり考えていると、次第につまらなくなるのが映画とも言えるだろう。

 湯水のように金を使ってこそ、金になる夢を作れる。惨敗することも多いけど。
 
Then and Now : 書き下ろし。 

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