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2004年6月12日 (土)

映画『アメリカン・ビューティー』~6/3/2000

 次第に壊れてゆくアメリカの中流家庭を取りまく日常という見方をする人が多かったこの映画。私は逆にバラバラだったものが、みんなが本音をぶちまけていく内に、ひとつにまとまり大団円となる、と見た。

 主人公の語りで、お話が進むので「彼の死」という形ですべてが収まる、というのも当り前だが、彼が10何年ぶりかでしみじみと幸福を感じたのが、死の直前だったという展開に私は涙をこらえきれなかった。泣いてしまったのは、ケヴィン・スペーシイの素晴らしい表情のせいだ。

 こんなにステレオ・タイプの人物ばっかり描かれていても、やはり最後には、人を感動させる何かがあるからこそ、アカデミー賞をもらったのだろう。

 タイトルは当初『アメリカ中流家庭生命保険(家族特約付)』とかになっていたのかも。人生に「ビューティー」を見出すことが出来るかどうかは、その長きにあらず、とは「死者の悟り」というものかな。

Then and Now : 監督のサム・メンデスは、「人生とは、風に翻弄されるポリ袋みたいなもの」ということを描きたかったのだそうだ。記憶違いだったら、ごめんなさい。これが、念の入ったことにイメージ映像として出てくる。その場面は、はっきり言って、しょぼい。
 熊本日日新聞夕刊「私にも言わせて」不採用。担当者との相性というのか、当時約2年間に渡り、ずっと不採用であった。これからも続々と、アップされますが、内容の濃さは自画自賛するだけのものがあると、自負致しております。
 ネット上のモラルとか、前にも増して、うるさく言われるようになってますが、やっぱり「こきおろし」が出来てこそ、の「メディア」だと私は思う。それを個人攻撃や感情の爆発で終わらせないための教養を身につけなくてはいけない。

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