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2004年6月13日 (日)

『国の福祉にどこまで頼れるか』~6/12/1999

 この本の中で述べられる福祉は、社会保障を含む広義の意味であると最初に断り書きがあるが、年金・医療費・雇用問題など、本来ひとつずつを取り出して改革できるものではないのに、総合的に施策を進めるべき行政のネットワークはどうなっているのだろう。

 第2次世界大戦後、日本人を世界第一の長寿国民にした決定的要因は、医療や長生きのための食生活や運動ではなく、戦争のない安定した成長経済にあるという指摘。なるほど。

 将来私たちの世代は、国の福祉に期待しない方がいいとは言われていたが、想像以上に今の状況は悪い。このままで行くと、なんて悠長なことを言っていられないことを知るためにも、必要な基礎知識がわかりやすい事例で説明されているので、特に就職活動で絶望的な毎日を送っている大学生には読んでほしい。

 社会的責任をぐっと感じることができた諸君は、おそらく良い仕事に出合い、有意義な人生の一歩を踏み出すことができるだろう。

      『国の福祉にどこまで頼れるか』
         手塚和彰著 中央公論社刊 1800円

Then and Now : 熊本日日新聞「私の三つ星」不採用。掲載されたと思っていたので、スクラップを当たってみたが、なかった。安保と憲法で、日本は長寿大国になったのか、とすっかり忘れていた本書を思う。誤字、脱字がやたらと目立つ本であった。ともあれ、年金法改正のドタバタを目の当たりにして、あ~ぁ、この5年間、日本人は何を考えていたのかと嘆くと同時に、これから、5年間何を、どう為すべきか、真剣に、そして気楽に考えて行こうと思う。

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