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2004年6月 6日 (日)

「人と環境に対する優しさとは」11?/?/1999

 閉まるときにゆっくり戻るドアがあります。これは後から来る人の目の前でバタンと閉まっては危険だからという理由で、そういう工夫がしてあるのだと思いますが、これが俗に言う「人に優しい」ということになるのでしょうか。本当は、ドアを開けた人が、後に続く人がいないかどうか、うしろを振り返りドアを支えてやれば済むことであり、そういう心配りが真の優しさだと言えると思います。

 同様のことは、車の運転中にもあります。横断歩道で道を渡ろうと待っている人を見かけたら、車を止める。これは道路交通法上も当然のことなのですが、なかなか実行されないことなので、結局いたるところに押ボタン信号が設置されることになります。

 ところが、この押ボタン信号が曲者で、一見歩行者に優しい仕掛のようですが、これによってますます、運転者の歩行者に対する配慮がおろそかにされることになるのです。

 また、2,3人の人達が道を渡るのに要する時間は、2車線の道路では10秒以下ですむところ、赤信号の場合はおそらく30秒くらいはかかるでしょう。この差が積み重なって渋滞の原因となり、ひいては車の燃費を悪くして、空気を汚すなど環境に負荷をかけることにつながるということも考えられると思います。

Then and Now : 平成11年12月11日付熊本日日新聞「読者のひろば」掲載。10秒とか30秒というのは、感覚的な時間のことです。長年投稿しながら、いつも「投稿に意義」について考えます。世の中、少しくらい良くならないか、こんな考えもあるということに気づいてほしい、と少々偏屈を意識した着眼で、文章を書きます。
 私の考えが常に正しく、それに従うことで、住みよい世界が到来するとは申しませんが、少しずつでもいい方向に(私の望むところ、それって危ないかも)進むかもしれないと思って、書いています。いや、いました。そのときどきで。
 でもたいして変わっていないんじゃないか、投稿ぐらいで世の中、変わるわけないよ、と実感することが多いです。そういうとき、先に載せたピーター・バラカン氏の言葉が、私をいつも、ほんの少しだけど支えてくれています。

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