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2004年1月14日 (水)

第55回陽美展に寄せて

 熊本の人は、挨拶代わりにすぐに相手の出身高校を聞きたがるが、あれは変ではないかという意見があります。私は、聞かれる前に自分から大津高校出身ですと言うこともあるので、熊本県人の典型かもしれません。
 たいていは、「あのサッカーで有名な」という反応があり、認知度が高くなって来た母校を誇りに思うものですが、地味ながらも今回55回目になる「陽美展」という美術展が長く続いていることを、私はもっと広く知って頂きたいと思います。
 何もかも物不足だったであろう昭和22年に、大津町の青年学校で第1回展を開かれた諸先輩方の情熱と努力を思うと、胸が熱くなります。先日、本紙のインタビューで熊本県立大学の米沢和彦教授がおっしゃっていた、「自分たちの地域の教育をどうするかという視点」が当時の地元を始め、先生方にもあったであろうことは容易に察せられます。
 好き勝手に油絵を描いていた私たちの時代はすっかり過去のものになってしまいましたが、学校に伝統というものが受け継がれて行くとするならば、高く掲げるばかりではなく、足元を照らし暖かく私たちを励まし見守っていてくれるものだと思います。
  (2/12/2003)

 コメント:これは、熊本日日新聞平成15年2月18日「読者のひろば」に掲載された。この記事について中学のときの数学の郷先生から、喜びの電話と封書を頂いた。先生が大津高OBだということを初めて知った。80周年だというのに何となく盛り上がりに欠く母校に発破をかけるつもりだったんだけど。

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