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読みたい本だな

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2018年1月22日 (月)

映画『あん』再び

法学館憲法研究所ホームページから、
坪井龍太さん(東洋英和女学院大学准教授)による

映画『あん』について→リンク

なるほど、1回見ただけでは気づかずにいたことがある。
傷害事件で服役した千太郎の社会復帰も一つのテーマだ。
また、中学生ワカナが飼っていたカナリアを
徳江さんに 託すのだが、徳江さんはそれを
多磨全生園の森に放していたということがわかる。
カナリアは鳥かごを出たら、おそらく自然の中では
生きていけないだろうことを私たちは知っている。
それでも、鳥かごに閉じ込めておけなかった、
徳江さんの気持ちが分かる気がする。
強制隔離の重要なメタファーである。
それを残酷だと単純に非難できるだろうか。

2018年1月21日 (日)

ロキシー



高浜寛さんのInstagramがきっかけで、

ブライアン・フェリー経由で、
久しぶりにロキシー・ミュージックを思い出す。
検索したら、こういう動画があった。
やっぱりロキシーはアップテンポの曲のほうが好きだ。
高浜寛さんには「ヨーロッパ哀歌」のほうが似合ってると
思うのだけれども、気に入ってくれるだろうか。



2018年1月20日 (土)

映画『あん』

この映画の中では、「らい」という言葉が何度も出てくるのだが、
少なくとも、現在の合志市では死後相当の言葉であると思う。
まったくいないとは断言できないが、合志市では
それ相応の啓発が進んでいると思う。
今回の上映会に参加した人にとって、ハンセン病に対して
無関心な人はいなかったのではないだろうか。
だから、劇中「らい」という表現で差別がなされるという
信じられない展開があることに、引っかかりを覚える人が
多数いたのではないかと思う。
しかし、合志市では療養所の所在市としてそうであっても、
ごく普通の日本全国では、主人公の元患者が受ける仕打ちは
理不尽ではあっても、ひょっとしたらあり得ることなのかも。
そういう気づきは、私にとっては新鮮だった。
これだけ啓発活動が繰り返されるのだから、
当然正しい認識が広まっていると楽観することには
あまり根拠がないのかもしれない。
ただ、自分にはまったく無関係の、歴史の彼方のこととして、
何も考えないことにも問題はある。
昨日、NHKのドラマ「女子的生活」を見ていて思った。
主人公は仕事で生まれ故郷に帰ることになる。
家族を捨てて、おそらく二度と帰るつもりもなく、
トランスジェンダーとして、女子的生活を送る彼が、
運命のいたずらで、父と兄に出くわしてしまう。
父はそれでも、何とか息子を認めようとするが、
兄はトランスジェンダーの弟がいることが
近隣にバレることを極端に恐れながら地元で暮らす。
それはハンセン病の患者とその家族の関係に通じるものがある。
私はふとそう感じた。
つまりハンセン病の啓発を続けながら、私たちが
語り継ぐべきことは、いつの時代も形を変え立ち現れる、
人間の本性についてであると言えるのではないか。
弱さであると同時に、それは自己防衛本能かもしれない。
しかし、そこに虐げられる他者がいるとしたら、
やはりそれは、間違っているのではないかと問うべきだ。
それを忘れないことである。

2018年1月19日 (金)

あん

明日、映画『あん』の上映会と
原作者ドリアン助川さんと俳優永瀬正敏さんの
トークショーも同時開催される。
人権啓発教育課のハンセン病啓発事業の一環だ。
これ言ったかもしれないけれど、
図書館でドリアン助川の著作とか永瀬正敏の出演作を
可能な限り集めるという、おもてなしというか、
『あん』から広がりが生まれると思う。
しかし両者とも作品が多いから大変だろうか。
気は心ですよ。

NHK総合のドラマ「女子的生活」は
トランスジェンダーがテーマだが、さすがにNHKだけあって、
キワモノ扱いではない。深い。






2018年1月18日 (木)

ストリーミングサービス

私はGooglePlayMusicを使っているが、
SpotifyでもAppleでもAmazonでもいいけど、
定額ストリーミング配信音楽サービスはありがたい。
ここ数日は、ニール・ヤング全アルバムを順番に聞いている。
時間があれば。
実にいい。ニール・ヤングは以前はストリーミングサービスに
反旗を翻していたのだが、いつの間にか納得するところが
あったのだろう。矢野顕子も同じ。
知る限りほぼすべてのアルバムがラインナップされている。
私たちのような、昔たくさん多様な音楽を聞いていた、
ある程度知識のある者にとって、
昔買えなかった、聞いたことはないけどタイトルは知っている、
そういうコレクションを、毎月定額で聴き放題というのは、
実にいい。改めて、そのアーティストの音楽活動について
学ぶことができる。これは言っちゃなんだが、
いまどきの、音楽の趣味が狭いカテゴリーに限られている、
と言われる若者たちにはわからないのではないか。
それで幸せならばいいじゃないかと言われるかもしれないが、
音楽の大海を知らない、井の中の蛙でいいのか。
余計なお世話かもしれない。
ただ私たちのような者にとって、
古い音楽(とは実は全然思っていないのだが)を存分に
その時代の記憶とともに反芻できる幸せのおすそ分けを
ちょっとしてみたくなっただけだから。



2018年1月17日 (水)

大字栄字杉山

昨日、西合志東小学校の5年生(5クラス)約170人を
ボランティアガイド7人で案内した。
入所者自治会副会長の太田明さんの講話だったが、
質問に「なぜ、菊池恵楓園はここに作られたんですか」(大意)
というのがあって、これは地元の小学生とはいえ、
これまで誰も発しなかったもので、太田さんも驚いてた。
答えは、当初熊本市の本妙寺付近にという計画が
地元の反対でうまくいかなく、他の場所をということで、
合志村大字栄字杉山になったということである。
もとは細川藩のお狩場、当時は農商務省所有の杉の苗床。
それが無償譲渡されたとのこと。
まだ国立ではなく、九州6県連合立だった。

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2018年1月16日 (火)

原水爆禁止運動の源流と築地

2016年9月25日の熊日「くまにち論壇」における
福間良明さんのコラムから。
築地市場の移転問題について書かれているのだが、
後段に次の部分がある。
「米国の水爆実験により日本漁船が被ばくした
第五福竜丸事件(1954年)の際には、水揚げされたマグロから
軒並み放射能が検出され、築地市場は1週間の操業停止を
余儀なくされた。こうしたなか、杉並区の主婦たちが
中心になり、原水爆禁止の署名運動が始まった。
運動は瞬く間に全国に広がり、広島で開かれた
第1回原水爆禁止世界大会(55年8月6日)につながった。
その後の原水爆禁止運動の源流である」
ここで福間教授が指摘するのは、
「『唯一の被爆国』という言い方が人口に膾炙しながらも、
東京の食が脅かされるまで、『広島』も『長崎』も
さほど顧みられることはなかった」という事実だ。
(ちなみに、ここで教授は「もてはやされる」という意味で
「人口に膾炙する」という食の問題に言及するのに、
実に含蓄のある表現を使っている)
つまり社会問題が注目されるときの、
中央と地方の格差のようなものである。
「豊洲と福島をめぐる報道や政治の非対称性」、
それは水俣病や沖縄・米軍基地問題にも通じるのではないか、
と述べている。
社会問題化された上は、それまで振り返ることがなかったことを
多少恥じるとしても、何も引け目を感じることはないだろう。
しかし、「福島をはじめとした同種の問題が
掻き消されてはいないか」ということが重要なのである。



2018年1月15日 (月)

改憲で財政健全化

金沢大法学類教授の仲正昌樹さんが、
1月8日付ダイアモンド・オンラインに書いていた
「教育無償化を迷走させた安倍政権ポピュリズム政治の罪」
迷走させつつあることは認めるが、
もともとポピュリズムとは民意に迎合することだろうから、
教育無償化に傾斜したことは間違いではない。
しかし、仲正教授が書いているように
消費税増税分の使途を突然変更し、教育無償化に充てると
言い出したので、従来の財政健全化計画や「税と社会保障の
一体改革」との齟齬が生まれた。
そのために不足する福祉関係予算は、社会保障費の削減で
帳尻を合わせようというつもりではないか。
自民党の憲法改正草案によれば、国民の基本的人権を
国家のために制限しようと狙っている節があるので、
順番は転倒しているが、憲法改正で社会保障費を削減したい、
というのが本音だと私は考えている。



2018年1月13日 (土)

合志マンガ義塾

本日の講義は「イギリスは日本漫画のルーツ?」。
イギリスで1841年に創刊されたユーモアのある絵(風刺画)
を使った「パンチ」に習って、英国人チャールズ・ワーグマンが
横浜で創刊した「ジャパン・パンチ」が、日本で最初の
漫画雑誌だということだ。
もともと日本人には風刺精神があった。
それは鳥獣戯画以来である。
そして北斎漫画で有名な北斎の浮世絵画が輸出されて
ジャポニスムとして影響を与えていた。
そして、それがまた日本に戻ってきた。それが「パンチ」である。
そういう話。その他諸々。



2018年1月12日 (金)

議員研修会

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合志庁舎で市議会議員研修会。
第3回目。菊池市議会との合同研修。
講師は前回に引き続き、一般社団法人地域経営推進センター代表理事
中村健氏。
予算決算常任委員会のあり方についてが主なもの。
菊池市議会のやり方を聞くことができたので参考になった。
また改めて議会のあり方、役割について考えることにもなった。



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